2012年09月01日

NHK交響楽団 北京音楽会 中国公演2012

日中の情勢が不安定で、開催が危ぶまれていたスーパー夏祭りは、決行されることになっていたのですが、なんと当日の午後から豪雨の予報が出たため、中止になってしまいました…。残念。

しかし、今にも雨が降りそうな中、N響の北京公演を聴きに、北京国家大劇院まで行ってまいりました。


NHK交響楽団 北京音楽会 中国公演2012 〜日中国交正常化40周年記念〜 (北京)
指揮:尾高忠明  ピアノ:サ・チェン
武満 徹/ハウ・スロー・ザ・ウィンド(1991)
チャイコフスキー/ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23
チャイコフスキー/交響曲 第5番 ホ短調 作品64

N響の演奏は、数年前にジャズフェスティバルで聴いたことありますが、N響のコンサートに行くのは初めて。しかもクラッシックのコンサートには、子供の頃以来という、勝手がわからないなかで、ちょっと緊張気味で行ってまいりました。

寝不足だったので、途中で寝ちゃうんじゃないかと、心配でしたが、やはり楽器の美しい音色と素晴らしい演奏に、寝る暇もないくらいひきつけられてしまいました。むかーしちょっとだけフルートを習っていたことがあったので、久しぶりにフルートの美しい音色を聴いて、あぁ、また習いたいなあと思いました。
まぁ、自分で演奏してもあんな音色は出ませんが・・・。

でも、何よりも感動したのが、アンコールで演奏してくれた「G線上のアリア」。
もうね、美しい演奏でした。音が繊細で、透明で、やさしくて、キラキラしていて、ほんと涙があふれてくるくらい心に響きました。演奏が終わった後、指揮者の尾田さんが、タクトを下すまで、数秒間願いを込めるように、間があったのがまた良かった。

素晴らしかった。観客のほとんどが中国人だったのも印象的でしたが、彼らが惜しみない拍手を送ってるのをみて、なんだかとても温かい気持ちになりました。

大雨警報の中、行くのを少し迷いましたが、行って本当に良かった。
久しぶりに体の芯から浄化されたような気持ちになりました。
posted by りーゆえん at 00:00| 北京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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